こんにちは。設計コーディネーターの佐藤です。
いよいよ寒さも厳しくなってきましたね。今回は、冬の寒さに負けないFORTの優れた気密性や断熱性能についてご紹介します。
岡山は比較的暖かな土地ですが、FORTでは、2020年から義務化になる「省エネ基準」において、青森県や岩手県、秋田県といった北東北地方を基準にした断熱性を実現しています。北東北は冬には氷点下20度以下になることもある厳寒の地。この地域での省エネ基準に合わせて建てるFORTの家は、とても暖かなのです。
例えば気密性の高さを表すC値で言うと、長期優良住宅の数値は「5」（1m2あたり5cm2のすき間）ですが、FORTではその1／10にあたる「0.5」（1m2あたり0.5cm2のすき間）また、熱の逃げにくさを示すUA値では、国が定めた岡山県県南エリアでの長期優良住宅の数値が「0.87以下」なのに対しFORTの標準仕様では「0.56以下」。施工後はすべての家に対して必ず気密測定を実施し、東北の地でも通用する優れた気密性・断熱性を持つ家をご提供しています。※C値・UA値ともに、数値が低いほど性能は高くなります。
お客さまからも「リビングのエアコン一台で、家のなか全体が暖かい」や「以前と比べて冬の光熱費が格段に下がった」などのお声をいただいています。
そして断熱性が高いということは、冬温かいだけでなく夏にはエアコンの冷気を外に逃がさないということ。少ない光熱費で涼しく過ごせます。年間平均で１カ月の光熱費1万円ほどセーブでき、そうなると1年では12万円もの差が出てきます。
ランニングコストを抑えながら、冬は暖かく夏は涼しく、快適に過ごせるのがFORTの家なのです。
FORTの家の「高気密高断熱」について、詳しくはコチラをどうぞ。
