リビング階段のメリット・デメリット|岡山・福山・倉敷の注文住宅ならFORT建築設計
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リビング階段のメリット・デメリット|岡山・福山・倉敷の注文住宅ならFORT建築設計

2019年5月7日

こんにちは。設計コーディネーターの佐藤です。

 

最近、リビング階段が人気です。リビングから2階に上がれて便利なのですが、その反面2階への生活動線がリビングにできてしまい、落ち着かないと感じる方も。FORTでは、お客様がリビング階段を希望された場合、そのメリットとデメリットをしっかりとご説明してからご判断いただくようにしています。

 

まずリビング階段のメリットを見てみましょう。
・2階の子供部屋への行き来には、必ずリビングを通過するので「知らない間に子供が帰宅・外出していた!」ということが起こりにくい。
・階段下のスペースが、リビング収納やテレビの設置スペースとして活用できる。
・階段のデザインがリビングのいいアクセントになる。
などです。

では一方、リビング階段のデメリットとは何でしょうか?
・子供が友達を連れてきた時、プライベート空間であるリビングを通過することになる。
・リビングでの物音や匂いが2階に上がってしまう。
など。

 

 

いかがでしょうか?リビング階段を検討する場合は、ぜひこのメリットとデメリットの両方を理解して決められることをおすすめします

 

ちなみに、メリットのところでも挙げていますが、階段はデザインによって空間の雰囲気をがらりと変えてくれます。鉄骨製の階段ならモダンな雰囲気になりますし、木製にするとナチュラルな雰囲気や落ち着いた印象をつくってくれます。
もうすぐ完成するFORTの岡山のモデルハウスに設置した階段は鉄骨製で、ステップを支えるのはたった一本の支柱だけという斬新なデザインです。
モデルハウスが完成したら、ぜひ見に来てくださいね。

 

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