女性設計士が考える生活動線のいい家|岡山・福山・倉敷の注文住宅ならFORT建築設計
スタッフブログ

女性設計士が考える生活動線のいい家|岡山・福山・倉敷の注文住宅ならFORT建築設計

2019年3月5日

こんにちは。設計コーディネーターの佐藤です。

FORTには、私を含め女性の設計士が3人おり、普段の家事や育児を通して見えてくる、「こうすればもっと快適!もっと効率的!」という視点を生かし、間取りづくりをしています。

 

そこで今回は、施主様からも好評だった家事動線の一部をご紹介しますので、皆さまの家づくりの参考にしてください。

キッチンと横並びのダイニングテーブル
これまでダイニングテーブルはカウンターキッチンの前に設置するのが主流でしたが、最近はキッチンと横並びに配置するパターンが人気です。キッチンからの距離も短くなるので、配膳や片付けもラクになりますよ。

重い買い物荷物をすぐに仕舞えるように
両手に買い物袋をどっさり下げて、家の奥のパントリーまで行かなくても済むように、玄関近くにパントリーをつくる間取りが増えています。玄関近くのパントリーは意外に感じられるかもしれませんが、その並びにキッチンスペースを設けるので家事動線もよくなり、使いやすいと好評です。

 

ワンフロアで完結させる洗濯動線
1階でお洗濯を済ませたあと、水を含んでずっしりと重い洗濯物を2階のベランダやバルコニーまで運んで干すとなると、特に女性にとってはなかなかの重労働です。例えば、洗濯機置き場と室内の物干しスペース、ファミリークローゼットを1階に設け、洗濯から乾燥、収納までを1階のワンフロアで済ませる間取りも一つの案です。実際にこの間取りにされたお客様からも「お洗濯が重労働だと感じなくなった。しかも移動が少ないので家事の時短になって嬉しい」とのお声をいただいています。

 

いかがでしたでしょうか。そのほか快適に暮らせる工夫を盛り込んだ施工事例がホームページでご覧いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね!

 

施工事例は、こちらから↓
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