後悔しない!平屋のつくり方|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計
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後悔しない!平屋のつくり方|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計

2022年8月4日

こんにちは。FORTスタッフの中村です。

ワンフロアで暮らしが完結し、家族ともいい距離間で過ごせる平屋。
最近は特にメディアでも平屋について取り上げられることが増えてきました。
そんな魅力的な平屋ですが、つくり方次第ではかえって暮らしにくいお家になってしまうことも。

そこで平屋をはじめたくさんの家づくりを手掛けてきたFORTから、後悔のない家づくりができるよう、平屋で陥りやすい失敗点と、そうならないための工夫についてご紹介させていただきます。

 

◆広い土地が必要だと諦めがち

 

家づくりのご相談に来られるお客様から「本当は平屋がいいけど、そんなに広い土地は買えない」というお声をよく伺います。
確かに二階建てに比べると広めの土地があるほうがゆったりしたお家になりますが、土地の予算問題だけで平屋をあきらめてしまうのはもったいない気がします。

FORTでは、快適でコンパクトな間取りづくりを得意としていますので、お客様が想定されているよりも小さなスペースで平屋が建てられるかもしれません。
FORTでは設計士が、施主様のライフスタイルやご家族人数、理想とされる暮らしをお伺いして、その実現に必要最低限の土地面積を導き出すので、無駄のない土地購入が可能です。

またFORTでは土地探しも行っていて、コストパフォーマンスのいい土地選びを得意としています。

「広い土地が買えそうにない」と平屋をあきらめてしまう前にぜひ私たちにご相談ください。

 

◆プライバシーを確保すると家の中が暗くなる

 

平屋は1階にすべての部屋があるので、隣家の2階からの視線が気になります。
ですがむやみに窓を減らしたり塀を高くしたりすると採光が悪くなり、お家の中全体が暗くなってしまいます。

FORTではそもそも、家族や家族のプライバシーを守る家づくりを大切にしており、そのためのスキルを豊富に持っています。平屋の家づくりにおいてもそのスキルを活用。例えば明り取りの窓を天井付近につくるなど様々な工夫をこらし、プライバシーと室内の明るさ、開放感のどれもが叶う平屋づくりを行っています。

◆家の中が単調になってしまう

 

生活空間がワンフロアで完結するのは便利な反面、空間にメリハリがなく単調だと感じる方もいらっしゃるようです。

そうした方におススメなのがロフトです。お家の空間に立体感がでるうえ、床面積も広がります。ロフトは壁一面を本棚にして読書スペースにしたり、カウチソファーなどちょっと遊び心のあるインテリアを置いてセカンドリビングとして活用したり。
気分転換にもなるうえ、家族に来客があった時の避難場所になるなど、なにかと便利なスペースです。

◆家族との距離が近くなりすぎる

 

平屋で最も多く聞かれる失敗例の一つが「家族との距離感が近くなりすぎる」という問題です。
リビングでの会話やテレビの音が、子供部屋や寝室にいても聞こえてしまう、反対に自室からの音や声がLDKにも届いてしまうので家族に気を遣うなどのケースがあるようです。

FORTでは平屋をつくるとき、LDKや水回りは家族がみんなで使う「パブリックスペース」、子供部屋や寝室はそれぞれの家族のための「プライベートスペース」と考え、二つの空間が干渉しあわないように配慮しています。
例えば、LDKなどのパブリックスペースと子供部屋といったプライベートスペースの間に廊下を設けるなどもその一つです。
そのほか間取りを工夫することで、家族のみんながいい距離感で仲良く暮らせる平屋づくりを大切にしています。

こうした工夫意外にも、FORTでは住みやすい平屋づくりのためのノウハウをたくさん蓄積しています。
平屋に住みたいとお考えの方は、ぜひFORTへご連絡ください。

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