こんにちは。設計コーディネーターの岡本です。
お客様のなかには「設計士と家づくりができるのは心強いけど、その分費用が高くなるのでは?」とお考えの方もいらっしゃるようです。
しかしFORTでは、設計士がいるからこそ、高いコストパフォーマンスの家づくりができると考えています。では具体的にその理由を挙げていきましょう。
◆全体予算を意識した無駄のない設計を行う
設計士は単に間取りを考えるだけではありません。家づくりのお打ち合わせに最初から同席し、新しい家でどんな暮らしを希望されているか、また家づくりの全体予算を知ったうえで設計を行います。
ですので、それぞれのお客様のご要望に合わせて「床材にはこだわろう」や「キッチンや水回りに予算を回そう」など、予算を考慮しながら、施主様の理想の家に近づけるのです。
◆コストを考えた家づくりができる
設計士は資材選びや工事のスケジューリングも行います。同じ無垢の床材でも、木の種類によって価格はずいぶん異なりますし、壁材やサッシなどあらゆる資材にランクがあります。設計士なら資材の特性や価格がしっかりと頭に入っていますので、お客様のお好みやご予算に合わせた選択ができるのです。
また工事の日程の組み方ひとつで予算が変わってくることもありますので、お客様の全体予算やご希望されるお引き渡し日に合わせた最適なスケジューリングが可能です。
◆コストダウンのアイデアをたくさん持っている
設計士は、コストダウンを叶えるための知識やアイデアを豊富に持っています。
例えば、、、
・部屋を細かく区切らずに広い間取りにすれば、壁材や壁紙のコストカットができる
・外壁や屋根の凹凸を減らしたほうが建材を節約できる
・扉の上の垂れ壁をなくすことで行程やコストがカットできる
など。
それぞれのコストダウンの額は大きくなくても、いろんな工夫を重ねることで、最終的には全体予算に大きな影響をもたらします。
◆土地購入のコスパが良くなる
一般的に変形地や傾斜地は、四角くて平らな土地に比べると安い価格がつけられています。ただそこにどんな家が建てられるのかが見えないまま購入するのは不安ですよね。
ですが設計士がいることで、そこにお客様の理想の家を建てられるかどうかが判断でき、安い土地でも安心して購入することができるのです。
◆人的コストが下げられる
一般的に営業マンはセールスや施主様と施工部門をつなぐ役割を担うのですが、FORTでは施工部門の窓口である設計士が直接施主様と打ち合わせをしています。
実際に間取りを考える設計士と施主様がダイレクトに話をすることで細やかな要望が伝わりますし、営業マンにかかるコストもカットできるため、一石二鳥の効果があります。
いかがでしょう?一見予算が高くなってしまいそうなイメージのある設計士ですが、実は家づくりのコストを抑える役割も担っているのです。「理想通りの家を、納得の予算で建てたい」という方には、設計士との家づくりをおススメします。
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