こんにちは。設計コーディネーターの岡本です。
コロナ禍の影響で、リモートワークに取り組む機会が増えました。かくいうFORTでも一部リモートワークを取り入れています。さらに某全国紙の調査によると、今回リモートワークを実施した企業の9割がコロナ禍の終息後も、リモートワークの継続を望んでいるとか。
こうした流れもあって、ワークスペースや書斎をつくりたいという施主様が増えています。ただ、「書斎やワークスペースを作るほどスペースが取れないのでは」と最初からあきらめていらっしゃる方や、「どんなワークスペースがいいかイメージがわかない」といったお声もチラホラ聞きますので、これまでFORTで手掛けてきた書斎やワークスペースの事例をご紹介します。
◆デッドスペースを活用
階段下のスペースにカウンターを設けて、ワークスペースに。そで壁や階段で空間が程よく仕切られているので、程よいお籠もり感があり、作業に集中できます。またLDKにあることで、ワークスペースとして使わないときは、お子さんが宿題をしたり、ちょっとしたパソコン作業をしたりなど、フレキシブルに活用できます。
◆家族の気配を感じながら作業できるカウンター
書斎やワークスペースといえば、個室のほうが集中できそうな気もしますが、中には「完全な個室よりも、家族の気配があるほうがサボらず作業ができ、結果的に仕事がはかどる」という方も。写真のカウンターはL字型になっているので、二人同時に作業することができます。
◆1畳で叶う完全個室の書斎
「お子さんがまだ小さい」「人の気配があると集中できない」「WEB打ち合わせの時、家の中が見えるのはイヤ」という方には、完全に個室になる書斎がおすすめです。こちらもウオークインクローゼットの中ですが、なんと書斎スペースは約1畳。しかも上の棚にはプリンターや書類などが置け、ミニマムながら必要なものがそろった書斎です。
◆大きな窓が心地いいミニ書斎
ウオークインクローゼットを少し大きめに作り、その中にミニ書斎をつくっています。作業用のカウンターと大きな窓を設け、気持ちのいい空間に。窓からの景色を眺めながら、明るい環境で作業ができます。ウオークインクローゼットの中なので、仕事以外にもアイロンがけやミシンがけなどの家事にも便利に活用できます。
家の中にいてもプライベートな時間が欲しくなった時には、明るい窓のそばで本を読んだりお茶を飲んだりするのも良さそうです。
いかがでしたか?FORTにはこのほかにも、書斎やワークスペースの施工事例がいろいろあります。ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。FORTには営業マンがいませんので、無理なセールスなどは一切致しません。どうぞご安心を。
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