スタイリッシュに、実用的に家族の時間を大事にしながら
今も未来もスマートに暮らす
「スターバックスをモチーフに、平屋の家をつくりたい」。Jさんご夫妻がそう希望したのは、お洒落なデザインに惹かれたからだけではない。実はご夫妻とも熊本・愛媛と信州から遠い県外の出身。県内企業に就職して以来長野県に暮らしているが、将来ずっと住めるとも限らない。どちらかの実家に戻る可能性も頭の隅にある中で、「住まなくなっても困らない、資産価値のある家をつくろう」と、家としても店舗としても活用でき、売ることも貸すこともできる家をつくることにした。あえて幹線道路に面した広い土地を選び、内も外も洗練されたデザインを徹底。家の周りに張り出す深い軒は、テラス席を意識したこだわりのひとつだ。
見た目と暮らしやすさが両立できました
- 家づくりで一番大切にしたことは?
- 見た目にオシャレな家でありながら、暮らしやすさ、家族で過ごす時間を大切にできること。
- 敷地面積
- 221.14㎡(66.76坪)
設計者のこだわり
普段からセンスの良いご夫妻の嗜好に合わせ、オシャレなライフスタイルが叶う住まいにしたいと考えました。開放的なLDKと、LDKから雰囲気を変えて落ち着いた和の空間にした客間が見どころです。また、スッキリさせつつも変化をもたせた壁面にもこだわりました。